純白とは全く混じりけのない完全な白色。『真白 ましろ』と同色。 『純白』はもともと色名ではなく「汚れがなく清らかな心。そのさま」のこと。とありました。#純白 #真白 『純白』というと『純白の花嫁』が連想されますよね。興味深い記事を見つけたので一部抜粋してコピペします。 …確かに白からイメージすることがもうひとつある。 •••••••••••••••••••••••••••“昔の花嫁は、白無垢で結婚し、その袖を切って白喪服にし、最後はそれを白装束にしていました。 花嫁はまず白無垢を着ます。これは死装束です。→擬死「元の家の人間としては死にました」という意味があります。 死装束が白いのは、穢れを落とすためです。この時の花嫁は、文金高島田の上に角隠しを被り、綿帽子で顔を隠します。なぜならこの時、花嫁はこの世の者ではない存在=鬼(角がある)だからです。鬼はあの世のものなのです。 その後、花嫁は赤い打掛にお色直しします。赤は血を表し、新たに嫁いだ先の家の血が流れた事を意味します。→再生色打ち掛けの赤色は生まれ変わった赤ちゃんであり、血液の象徴。その赤い色を身体に取り入れて甦るわけです。 自分が生まれた家の娘としてはいったん死に、そして新たに血を入れて甦り、嫁ぐ家で生きるという考えです。 元来、日本の法事の際、参列者の喪服は白でした。 日本の伝統的な白喪服には、2つの意味があります。 1、忌がかかる(穢れを被る)範囲を近縁者に限定し、一般社会と隔絶させるため。2、死者と同じ服装をする事で、荒れ荒びがちな死者の魂を慰め、鎮める。 白無垢と、白喪服と、白装束。 全て、同じ着物を仕立て直して着回すんです。” •••••••••••••••••••••••••••• #結婚式 #和婚#白無垢 #赤い打掛 #japanesewedding – from Instagram @tsumami.rira